MENU

集中力を高める姿勢で、仕事を30分早く終わらせよう

けいとです。

先日、メンタリストDaiGoさんの著書

『図解 自分を操る超集中力』を読みました。

その名の通り、集中力を高める方法がたくさん紹介されている本ですね。

僕もわりと集中力が切れやすいタイプで、たとえば仕事中パソコンを使っているときでもちょっとボーッとしてしまったり、日中座ってると眠気に襲われることもあります。

で、まぁそうなるとちょっと時間もかかっちゃうし良くないなと思って、本で読んだ「姿勢を正す」という方法を試してみたところ、これが効果抜群!

何日か続けてみてこれは続けたい!と思いましたので、今回実践してみた方法をご紹介したいと思います。

目次

姿勢を正すと集中力が高まる

集中力を高めると言うと、何か特別な方法が必要と思ってしまったりもしますが

実は姿勢を変えるだけでも集中力は高まります。

長時間の作業でダレてきたときなどでも、正しい姿勢を取ることでしっかり集中して作業に取り組むことができるようにもなります。

その理由は、脳の仕組みにあります。
集中力の源であるウィルパワーを司る前頭葉(脳)のエネルギー源は、ブドウ糖と酸素です。そして、この2つを脳に送り届けるのが、「血流」です。

出典:図解 自分を操る超集中力 30ページ

つまり、集中力が高まる姿勢=血流が良くなる姿勢ということですね。

集中力が高まる姿勢とは

まず、僕が仕事中に椅子に座ってパソコン作業をしているとき、取ってしまいやすい姿勢を挙げてみます。

  • 背中が丸くなる
  • 腰が伸びてしまう(お尻が前にずれている)
  • 足を組む、足を開く
  • 頬杖をつく

といった感じですね。

もう明らかに悪い姿勢のオンパレードです笑

じゃあ集中力が高まる姿勢というのはどんなものなのか、というと、言ってみればこの逆の姿勢ですね。

  • あごを引いて背筋を伸ばす
  • お尻と腰を直角にする
  • 両膝をつける
  • 足の裏を床につける

というもの。

「いい姿勢」のお手本みたいな姿勢です。

この姿勢については

一見、疲れそうな座り方ですが、最も合理的に全身に力が分散され、血流が阻害されず、集中力が持続する理想的な姿勢です。

出典:図解 自分を操る超集中力 32ページ

と説明されています。

体の一部分に負担がかかることなく、全身にうまく血液(集中の源になるブドウ糖と酸素)を送り届けられる姿勢というわけですね〜。

いい姿勢を取ることで効率が変わった!

普段の悪い姿勢のままでの作業だと、わりと途中で集中が途切れてダレてしまったり

場合によっては眠くなってしまうこともあり、なかなかスムーズに作業が進まないことがあるんですよね。

僕の場合はパソコン作業をするときは患者さんへの介入後にカルテを書くときか、会議後の議事録作りが多く、ただでさえ疲れているときに作業をするので余計に集中が途切れやすいんですね。

あと僕呼吸するのが苦手というか笑、たまに呼吸が浅くなってしまうこともあります。何なんだろうな笑

これらのことからそのままだとどうしても効率が悪くなってしまうので、上で紹介した良い姿勢を試したところ

  • 普段よりも集中が長続きする
  • 頭が働きやすい
  • あまり眠くならない
  • 呼吸もしっかりできる

と、驚くほど作業がやりやすくなりました!

慣れないうちは良い姿勢をずっと続けていると疲れてしまうと思うので、時折姿勢を崩しながら無理のないように作業を続けるのがいいですね。

あと結構大事なのが、時々立ち上がって背伸びをすることです。

立ち上がるだけでも姿勢が変わり、脳に刺激が加わるため、集中力が持続しやすくなります。

実際これらを活用することでひとつひとつの作業が早く終わるようになり、合計すると20〜30分ほどの効率化ができるようになっています。

座って作業をすることが多い方であれば、さらに効率化が望めるのではないでしょうか。

その時間で早く帰ったり、他の仕事をしたり勉強したりできれば、それ以上の成果が得られますね!

今後もぜひ続けて効率化していきたい

僕はなんでも影響受けやすくて、新しいことを聞いたり学んだりするとすぐに試したりしちゃうんですが

今回みたいにちょっとした方法で集中力が高まり、作業の時間短縮やアイデア出しに役立つなら、やらない手はない!ですよね〜。

仕事だけでなくいろんなところで役に立つことだと思いますし、今後も参考にしつつ効率化をしていきたいと思います!

今回めちゃくちゃ勉強になったDaiGoさんの本はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

目次