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ネットでの出会いやネット恋愛はアリ?ナシ?

けいとです。

先日、「Twitterでの出会いから結婚した話」という記事を書きました。

この記事の通り、僕はTwitterで知り合った女性と結婚しており、楽しく生活しています。

SNSやインターネットの発達・流行とともに、僕たちと同様にインターネット上で知り合い、親しくなり、結婚する人も多くなっています。

それと同時に、ネットで知り合い、そこから仲を発展させることに対して、リアルとはまた違った悩みを持っている方もいるでしょう。

そこで今回は

  • インターネットでの出会いはアリなのかナシなのか?
  • リアルで出会うのと比べてどうなのか?

ということについて、特に僕が実際に経験したTwitterでの出会いについて

メリットやデメリットにも触れつつ書いてみようと思います。

ちなみに自分たちの場合は「もともと出会おうとして出会った」わけではなく「たまたまフォロワーになった人と仲良くなって結婚した」というタイプなので、それを踏まえてご覧ください。

目次

ネット上での出会いは「アリ」

結論から言いますと、ネットでの出会いは「アリ」です!

というか僕自身がTwitterで知り合った人と結婚していますので、これを否定してしまえば矛盾がすごいのですが…笑

僕はTwitterでの出会いなので少し脱線するかもしれませんが、例えば日本での2019年婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は13.0%で2年連続過去最高を更新しており、特にネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が高い、という結果が出ています。

僕の周りにもネットでのマッチングサイトなどを利用して結婚した友人が何人かいますし、Twitterで知り合った人と結婚した友人もいます。

このように、ネットやオンラインを利用した出会い・結婚というのは、まだまだ多くはないものの、決して少なくない数になってきているんですね。

ネットでの出会いは幸福度が高い

ここでもうひとつ、とあるデータをご説明します。

シカゴ大学が2005年から2012年にかけて7年間に渡って、結婚した1万9131人から離婚率を調査しました。

その結果、オンラインで知り合った夫婦の離婚率は5.96%、リアルで知り合った夫婦の離婚率は7.67%という数値が出ました。

また、調査期間中に結婚が継続していた夫婦の結婚生活に対する満足度を調査したところ、オンラインで知り合った夫婦のほうが満足度が高いという結果が出ています。

ちなみに満足度が最も低かったのは、家族の紹介、職場からの発展、バーやナイトクラブなどを通じて結婚した人たちとのことです。

もちろん個人差はありますが、オンラインで知り合ったカップルとリアルで知り合ったカップルを比べたところ

統計的にはオンラインで知り合ったカップルのほうが離婚率は低く、満足度が高い結果が出ていることがわかります。

Twitterで出会うことのメリット

それでは、ここで僕が実際に経験したTwitterでの出会いについて、メリットとデメリットを書き出してみましょう。

リアルで出会いがない環境でも知り合える

リアルではどうしても、他人と知り合いになる機会が少ない環境にいる人も多いでしょう。

そんな人でもTwitterやSNSであれば、多くの人と気軽に交流することができます。

そのため、リアルではなかなか交友関係が広げられなくとも、オンラインであれば環境に関係なく他人と知り合える場になりやすいでしょう。

また自分と全く違う環境や境遇の人とも知り合いやすく、リアルより幅広く交友関係を持つことも可能になります。

趣味や価値観が近い人と出会いやすい

Twitterなどではそれぞれのつぶやきや発信内容に興味がある人をフォローするため、特に相互フォロワー間であれば趣味や価値観が近いことが多いです。

趣味にもよりますが、リアルでは同じ趣味を持つ人とそうそう出会うことはないですし

それをオープンにしていなければ、趣味が同じことを知るきっかけもないかもしれません。

けれどTwitter等オンラインではそもそも「なんらかの形で相手に興味がある」からフォローするわけですし、話が会う人を見つけやすいわけですね。

もちろん実際に話したり仲良くなったりしなければわからないことも多いですが、きっかけとしては充分でしょう。

相手の中身を重視できる

趣味や価値観の話と近くなりますが

Twitterでは最初から相手の好き嫌いや考え方、言葉遣いや自分以外の他人との交流も見れるわけです。

それはつまり、第一印象に外見や立ち振る舞いなどが影響するリアルよりも「内面重視」で相手のことを見るチャンスが多くなります。

もちろんTwitterと実際の様子が違う人なんてゴマンといます。というかだいたいそうかもしれません笑

違いすぎてもちょっとアレですが、たとえばリアルで知り合った人だと、最初話しにくいと「この人とは話が合わないな」なんて思ってしまうかもですよね。

けれどTwitterでの相手を知っていれば、実際に会って多少話しにくくても「その人の内面」を自分は知っているわけですから、ある程度までは許容できる場合もあるのではないでしょうか。

Twitterで出会うことのデメリット

中には変な人やヤバい人もいる

当然ですが、Twitterは善良な人ばかりがいる楽園ではありません。

また匿名でお互いの素性がわかりにくいということもあり、それを利用して他人を騙したり陥れようとしたりする人がいるのも事実です。

そういう人が多いわけではないと思いますが、そういった人もいるという可能性は考えておいたほうがよいとは思います。

また、実際に会ってみると想像していたのと全然違う!という人も少なからずいます。

これらに関しては「事前にしっかり関係を作っておく」ことで、変だと思ったら会う前に距離を取ったり幻滅を防いだりすることはできると思いますので、気をつけてみましょう。

遠距離になる可能性がある

Twitterは日本全国、それどころか全世界からアクセスできますし、お互いに繋がることもできます。

マッチングサイトやタグなどを利用して近くの人と知り合う際は別ですが

Twitterの場合は県や地方違いは当たり前、あまりないとは思いますが相手が外国に住んでいる可能性もあります。

そのため気が合う人がいたとしても、その人が自分と近いところに住んでいるとは限らないのです。

「気軽に会うことができる」という点では、リアルでの知り合いのほうが優れているのは間違いないでしょう。

周りの理解を得にくい可能性がある

インターネットやマッチングサイトでの出会いもどんどん増えてはいますが、決して多いものではありません。

そのため、仲良くなって関係に進展があったとしても

「Twitterで知り合った」と家族や友人に話すと、「その人大丈夫?」「やめたほうがいいんじゃない?」なんて言われてしまう可能性もあります。

僕も実際家族からは最初反対されていましたが、これはそういうイメージなのでしょうがないところもあります。

相手の良いところや親しくなったエピソードなどを話して、イメージを少しずつ変えてもらうしかないと思います。

ネットからの関係がうまくいく秘訣は「たくさんのやり取り」のみ

それでは、ネットでの出会いやそこからの関係がうまくいく秘訣についてお話ししたいと思います。

と言ってもそれは非常に簡単なことで

「実際に会う前にたくさんやり取りをしておく」

ただただこれに限りますね。

ネットでの出会いはそのほとんどが実際会った時に幻滅すると言われています。

これは自分の相手に対するイメージと実際の相手との差が大きいために起こってしまうことですね。

しかし事前に密にやり取りをしておき、いいところも悪いところも含めて相手のことをイメージできていれば、その心配は大きく減らすことができます。

なるべく多くの自分の情報を相手に与え、相手からも多くの情報を聞いておくことで、実際とのイメージの違いを少なくしておくことができれば理想的です。

何度も述べたように「内面を重視」してもらえるように手を打っておく、ということですね。

おそらくリアルで会って話す相手よりも、ネットで文章で話す相手のほうが、オープンな自分も出しやすいと思いますよ。

おわりに

ということで、ネットでの出会いのアリナシに関しては「アリ!」です。

リアルで会う人との関係とは違ったところもありますし、慣れていないと戸惑う場合もあるかもしれません。

もちろんネットならではのデメリットやリスクもありますが、同時に幸福度の高さなども出ています。

インターネットやオンラインといっても相手が人間であることはリアルと同じですし、うまく関係を作ることができればリアルと同様、もしくはそれ以上の関係性を築くことも可能です。

リアルやネットを問わず、あなたが良い出会いを果たし、良い関係を築くことができることを願っています。

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