けいとです。
僕は普段家でPCを使うとき『Macbook Pro 13インチ』を使っています。
これ自体は軽いし使いやすいしかっこいいしでとても気に入っているんですが、最近PCの発熱がすごくてですね…
普通に使ってても熱いし、そのせいかわかりませんがバッテリーが50%くらい残っているにも関わらず急にシャットダウンすることがあります。
このままだといつ落ちるかわからなくて使いにくいし、万が一作業が保存されずに消えてしまったらめちゃくちゃ困る!
そして単純に熱い!
ということで、人生で初めて冷却ファンというのを買ってみました。
AOYATEの『LAPTOP COOLING PAD』 というやつです。
今回は冷却ファンを使用感や使ってみた結果を記事にしてみたいと思います!
今回買った冷却ファン AOYATE『LAPTOP COOLING PAD』
今回買ったのはこちらのAOYATE『LAPTOP COOLING PAD』という冷却ファンです。

特徴をいくつか挙げると
・ファンが6つついており、ダイヤルで風量の調整が可能
・高さが7段階に調整できる
・本体にはUSBで給電
・USBポートはふたつ 一方で本体への給電、もう一方で他デバイスの充電などが可能
・25dbの超静音
・大きさは17インチまで対応
・カラフルなLEDライトが点灯できる
といったところでしょうか。
結構いい感じですね!
冷却ファンの選び方は?
ボード型の冷却ファンは機種でそこまでの違いはない
まず購入先はAmazon様です。ほんとAmazon様様です。一生お世話になってます。
とりあえずイメージとしては
- 色は黒いのがいいな〜
- ファンは1つより6つついてるのがなんとなくかっこいいな〜
- 見た目があんまりごちゃごちゃしてないのがいいな〜
- 高さは調整できるのがいいな〜
- 静かめなやつがいいな〜
くらいの軽い感じで選びました笑
というのも今回初めて冷却ファンを買うにあたっていろんな商品を見てみましたが
こういうボード型の冷却ファンって、性能だけで見ると似ているものが多く、そこまで大きな違いはないんですね〜。新しいのだと特に。
なので選ぶときは性能よりデザイン、価格、レビューなどを見て好みのものを選んで問題ないと思います!
あとはなるべく静かな方がいい方は、dbの少ないものを選ぶくらいでしょうか。
とはいえ最近のはだいたい20〜25dbのがほとんどで、20dbを音にすると『木の葉の触れ合う音』『雪の降る音』『小さな寝息』くらいのレベルらしいです。
雪の降る音って、もはや無音やんって感じもしますが…笑
ちなみに扇風機のような外付けファンの場合は、風量は強いですがそれなりに音がするようです。
ボード型でも充分に冷却効果はありますし、個人的には静かなほうがいいなと思うのでボード型にしました。
Amazonのランキングを参考にした
参考にしたものとしてはAmazonの冷却ファンのランキングですね。
ここからトップ5くらいの商品を見ていけば、まず問題ないのではないかなと思います。
ただ、Amazonは商品タイトルの先頭にブランド名やメーカー名を入れるのが一応決まりになってるので、僕はそれを守っていない商品は除外しています。
買ったからといって罰則などはありませんが、商品の質の保証やちゃんと規約通り出品している販売元を助けるためにも
なるべく規約をしっかり守っている販売元から買うのがいいんじゃないかなと、個人的には思っています。
セッティングしてみよう
注文した翌日、さっそく冷却ファンが届きました。

開けてみましょう!

中身は本体、給電用のUSBケーブル、ちっちゃい説明書です。
ちなみに裏側はこんな感じ。

スタンドをちょっと立てたところですね。
ダイヤルとUSBポートは側面についています。

ダイヤル一つでファン3つが作動し、二つ回すことで最大6つのファンが動くようになっています。
このUSBポートの一方で本体に給電をしつつ、もう一方のポートを使うとスマホなどへの充電も可能です。
左側のボタンはカラフルLEDのスイッチですね。

スイッチが入るとこんな感じ。ちょっとファンが青く光ります。
ちなみにちょっとわかりにくいですが、それぞれ一方のダイヤルをオフにすると、互い違いにファンが回る形になっています。



Macを置くとこんな感じです。
17インチのデバイスが置けるサイズなので、13インチのMacBook Proは余裕を持って置けますね。
ただファンへの給電は専用のUSBケーブルでしかできないようです。
ケーブルはUSB-Aなので、USB-CのポートしかないうちのMacBook Proでは、PCと冷却ファンを接続するためのハブが必要になります。
こういったハブを使いましょう。
もちろん、USB-AポートがついているPCであればハブなしで使用できます。
またポートが合わない場合でも、電源とつながっている充電器やUSBタップなどと接続すればハブがなくても使用可能です。
タップならこんなやつです。
高さは7段階に調整可能です。


一番低いのが平面、一番高くすると45°くらいになります。
平たくすると持ち運びも楽そうですね!
あと、実はスマホスタンドもついています。
資料などを横で見ながら作業することもできますね。

ただこれ、スマホがケースに入っているとスタンドに立たないので、スマホケースを使っている人にはちょっと使いにくいものになっていますね。
ちなみにこれがカラフルLED。

使い道は特にないです。カラフルに光るのでゲームなんかやるときにテンションは上げられるかも笑
冷却ファンを使ってみた結果
温度が下がったよ!
で、早速使ってみた結果
風の勢いはそこまで強くないので、これ大丈夫かな…と思っていましたが
CPU温度を確認してみましょう。
これが使用前 63.6℃

これが使用開始5分後 55.1℃

作業自体は同じ作業を続けていました。画像の明るさが違うのはバックグラウンドのウィンドウの色の違いですね。
CPU温度の数値を見てみると、なんと8℃以上も下がっています!
ちなみにCPU温度って70℃を超えるとヤバいらしいです。
うちのPCはこのときは63℃でしたが、見ていると70℃を超えるときもたびたび…。
でも冷却ファンを使い始めてから、70℃を超えることはかなり少なくなりました!
(ただ作業によって時々は超えるので、そのときはうちわであおいで冷やしてます…笑)
これ以上にがっつり冷やしたい場合は、小さい扇風機のような外付けファンを横に置いて使うのがいいでしょう。
ファンの駆動音は聴かせられないのが残念ですが、25dbでもかなり静かです!
PCやPS4のファンが激しく回ってる時のほうがよっぽどうるさいくらいですね。
使っていても熱さを感じることが減りましたし、バッテリーが急に落ちることもなくなりました。
あと冷却機能とは別で、高さが調節できるのもありがたいですね。
PCの机への直置きは熱がこもりやすいですし、手の高さに合わせて高さが設定できるので作業もしやすいです。
デメリット 場合によってはハブが必要
デメリットを挙げるとすれば、本体への給電が専用のケーブルでしかできないため
MacBook ProのUSBポートの仕様上、PCと直接つなぐ場合はハブが必要になるということですかね。
ハブを使うとどうしてもPC周りがごちゃついてしまうため、ケーブル一本で接続できると最高だったな〜と思います。
USB-Aポートが使用できるPCであればそもそもハブはいらないですし、電源とつながったUSBタップを使用すれば給電できるので、そこまで大きなデメリットではないですかね。
こういうのがひとつあるとかなり便利なので、今回のデメリットとは別にしても持っておくのはいいかもですね〜。
PCが熱いときは、冷却ファンがオススメです!
冷却ファン、初めて使ってみましたがすごく気に入っています!
今までは写真の編集なんかしてるとめっちゃくちゃ発熱してちょっと怖いレベルでしたが、安心して作業が行えています。
バッテリーの減りも落ち着き、手の位置も高くなったことでPCが使いやすくなりました。
あと僕ガジェット系結構好きなので、単純にPCを使うのが楽しくなりましたね笑
部屋暗くしてカラフルLEDつけてゲームしたりしてみよかな…なんて笑
そこまで高価なものでもないですし、もしPCやデバイスの発熱が気になるようでしたら、ぜひ冷却ファンを検討してみてくださいね〜。

ではまた!