こんにちは、けいとです。
先日の記事でスマブラSPをそれなりにプレイしていることを書きました。
現在の僕のプレイ状況としては
・VIPは3キャラ(プリン、ピーチ、デイジー)
・未VIPだとロイ、クラウドなど使用
・オフラインの大会などには参加しておらずオンラインのみ
といったところです。
全然たいしたことはないんですが笑、僕はスマブラSPのプレイ(ソロプレイ)に最も適したコントローラーは『ホリコン』だと思っています。
この記事ではその理由、他のコントローラーとの比較などを述べていきたいと思います。
「スマブラのやりすぎでJoy-Conが壊れた! 新しく買うと高すぎ!」
「復帰のとき斜め入力ができなくて横Bが出ちゃう! なんとかしたい!」
という悩みを解消するお手伝いができるかもしれません。
スマブラSP対応のコントローラー
スマブラSPには
・Joy-Con
・プロコン
・GCコン
・ホリコン
など多くの対応コントローラーがあります。
他にもいくつか種類がありますが、おそらくほとんどのスマブラプレイヤーはこの中のどれかを使ってプレイしているのではないでしょうか。

まずはこのコントローラーたちの概要を簡単に説明してみようと思います。
※価格はすべて公式の税抜価格です
Joy-Con

名称:Joy-Con
接続:本体に装着 or 無線
価格:7480円
Nintendo Switch付属の純正コントローラーです。おそらく最も使用者が多いコントローラーではないでしょうか。
接続方法は最も簡単で使いやすいのですが、ボタンが小さく押しづらい、すぐに壊れる、などの声をよく聞きますね。
本体の付属品なので一人で使う分には追加購入する必要はないのですが、価格はかなり高く、手軽には購入しにくいかと思います。
プロコン

名称:Nintendo Switch Proコントローラー
接続:無線
価格:6980円(別バージョンは7480円)
こちらも使用者はかなり多いコントローラーかと思います。
Joy-Conが新しさ・手軽さを追求したものとすれば、こちらは操作性・使用感を重視したコントローラーといったところです。
当然すごく使いやすく、Switchのゲームは基本的にはこのコントローラーがあれば快適にプレイできると思います。やや高価なことが欠点でしょうか。
GCコン

名称:ニンテンドー ゲームキューブ コントローラー
接続:有線(接続タップ必要)
価格:2000円(接続タップ2500円)
数世代前の名機、ゲームキューブで使われていたコントローラーです。
他にはないデザインでスマブラには非常に使いやすく、ある程度ガチな人はこれを使ってスマブラをしている人が多い印象があります。
価格も非常に安く手軽に購入できますが、本体と接続するために別途接続タップが必要になることが注意点ですね。
また他のコントローラーと比べてボタンがいくつか少ないため、このコントローラーで他のSwitchのゲームをプレイするには多少不便になります。
ホリコン

名称:ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch
接続:有線(USB)
価格:2980円
これが僕のオススメ、ホリコンです。
任天堂純正のものではないのですが、ゲームのコントローラーを多く作っている『株式会社ホリ』のSwitch用コントローラーで、任天堂のライセンスを取得しています。
形はGCコンに近いのですが、違いとしてSwitchの仕様に合わせてGCコンにないボタンが複数ついていること、接続タップがなくても本体と接続できることが挙げられます。
任天堂のものと比べると取扱店は多少少ないかもしれませんが、価格も安いですし手に取りやすいですね。
まとめるとこんな感じです。
メーカー | ボタン | 接続 | amiibo読取 | 価格 | |
Joy-Con | 任天堂 | Switch型 | 無線 | 可 | 7480円 |
プロコン | 任天堂 | Switch型 | 無線 | 可 | 6980円 |
GCコン | 任天堂 | GC型 | 有線 | 不可 | 2000円 |
ホリコン | ホリ | GC型 | 有線 | 不可 | 2980円 |
ホリコンをオススメする理由
主なコントローラーを挙げたところで、ここからはホリコンをオススメする具体的な理由を述べていきます。
価格
まず最もわかりやすいのはコントローラーの価格です。
上の表を見れば分かるとおり、任天堂公式のコントローラーは価格が高めで、手軽には手に取りにくいものが多いです。
その点ホリコンはかなり安価で、少しお金を貯めれば子供にも買えるくらいの値段になっていますね。
万が一壊れた時にも買い替えの負担が少なく済むので、安心してレバガチャしましょう笑
持ち心地
基本的にはGCコンと同じです。ただホリコンはグリップ部分に少し滑り止めのようなザラザラした部分がついており、それがグリップ感を高めてくれるため持ちやすいです。
またホリコンは他のコントローラーと比べても非常に軽く、長時間持っていても手の負担がすごく少ない作りになっています。
操作性
スマブラで非常に使いやすいGCコンをベースにしていますので、操作性も抜群です。
個人的に嬉しいのが、LR、ZLとZRがGCコンと比べて押しやすいボタンになっていることです。
僕はRボタンでジャンプをする設定にしているのですが、GCコンのトリガーやZボタンでは押し具合を調節しにくく、小ジャンプがうまく出せないんですよね。
その点ホリコンは普通のボタンにしてくれているので力加減を調節しやすいです。
あとGCコンもそうなのですが、左スティックの周りの八角形の枠が何気に大事。
スマブラはキャラによっては斜め入力が必要になることもあるのですが、この枠があることで咄嗟に斜め入力がしやすくなっています。
復帰のときに斜め上Bを使おうとして横Bになっちゃう…なんてこともありません!笑
接続方法
ホリコンは有線接続のみで、本体ドックの横のポートにUSB端子を入れてコントローラー登録をするだけで使用可能です。
ホームボタンもついていますので、接続してしまえば手元ですべて操作できるのは楽でいいですね。
ただその際ひとつ注意点があります。
実はこのホリコン、他のSwitch用コントローラーと違い、LとZL、RとZRの位置が逆なんですね。LRが後ろ、ZLZRが前にあるんです。
そのまま使うなら特に問題ないのですが、従来通りLRを前として使いたいのであれば、接続時にワンステップ踏まなくてはなりません。
それが『ZLとZRを押したまま接続する』というもの。うまくいくと中央の赤いランプが点灯し、従来通りの使用感で使うことが可能になります。

一度この方法で接続すれば、その後はコードを抜き差ししても設定は変わらず、ZLZRをLRとして使えます。
戻すときはまた同様の方法で接続すればランプが消え、ボタン通りの設定になります。
汎用性
ホリコンはGCコンよりもボタンが多く、Nintendo Switchのプレイに必要なボタンは備わっていますので、Joy-Conやプロコン同様、他のNintendo Switchのゲームにも使用できます。
連射機能もついているため、必要に応じて使用するのもよいでしょう(ゲームバランスや対戦時には注意!)。
ただジャイロ操作やamiiboの読み取りなど、Joy-Conやプロコンと比べてできないこともいくつかあります。ボタン配置が特殊なこともあり、プロコンなどの方がプレイしやすいゲームも多いと思います。
とはいえ操作自体は問題なくできますので、GCコンのボタン配置が好きな方は他のゲームもホリコンでプレイしてみるのもいいかもしれません。
ホリコンのデメリット
見出しをつけたものの、少なくともスマブラSPをプレイする上ではデメリットはあまりないんじゃないかなと思います。
強いて言えば『任天堂純正ではない』ということですかね。
純正品のみを使いたい方もおられると思いますし、大会などではJoy-Con、プロコン、GCコンのみ使用可でホリコン等の使用が認められていないものもあるようです。
あとはUSBポートを使用する関係で、『同時に使用できる数が限られる』というところですね。
ソロプレイや1on1の対戦しかしない方には問題ありませんが、大人数での使用となると別途マルチタップが必要となり、複数人で乱闘をしたい方にはやや不便な場面があるかもしれません。
まとめ
ホリコン、いかがだったでしょうか。
もちろんデメリットもなくはないのですが、少なくとも僕のようにソロでのオンライン対戦がほとんどの場合、まったく困ることなくスマブラを楽しめています。
最初に使ったときには「なんて使いやすいコントローラーなんだ!」と感動すら覚えたほどです笑
新しいコントローラーを探している方などおられましたら、ぜひ参考にしていただければと思います。
コメント
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